伝染性膿痂疹(とびひ)

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◇伝染性膿痂疹(とびひ)

1)原 因:黄色ブドウ球菌、および溶血性レンサ球菌。

2)潜伏期間:2〜10日

3)感染経路:病変部からの接触感染です。

4)症 状:夏期に多い疾患で、皮膚に突然大きい水疱が出来るのが特徴です。
   この水疱は簡単に破れてびらんになり、黄色いかさぶたが出来ます。

大きい水ぶくれが出来る 顔は水ぶくれが小さい

  水疱の中やびらんした皮膚の表面に化膿菌がいて、これが正常の皮膚に付
 くとすぐ水疱が出来てきます。
  このように非常に感染りやすいので「とびひ」という俗名が付けられています。

5)治療方法:化膿止めの抗生物質の内服が有効です。
   水疱の部は中の水を抜いて抗生物質の入った軟膏を塗り、ガーゼを当てて
 包帯をします。
   入浴は原則として禁止しますが、シャワーなどできれいに洗ってから軟膏を
 塗るようにします。

6)予防方法:病変部がガーゼなどで覆われていれば、感染の心配はありません。