ウィーン紀行(7) 03.12.31(水)
ブラームスの石像・カールスプラッツ

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◇ アン・デア・ウィーン劇場

 アン・デア・ウィーン劇場でタクシーを降ります。
 この劇場では《魔笛》、《こうもり》、《メリー・ウィドウ》など、多くの作品が初演されました。
 また、ベートーベンは1803年、04年とこの劇場に住み、交響曲第2・3・5・6番、ピアノ協奏曲第3・4番、バイオリン協奏曲などが初演されました。

 今夜はこの劇場でミュージカル《エリザベート》を観劇します。
 向かいのナッシュ・マルクトは食品市場で、美味しそうな店が並んでいて、ウィーン庶民の生活を垣間見ることが出来て、大好きです。

アン・デア・ウィーン劇場 ナッシュ・マルクト

 セセッションの前を通ってカールスプラッツへ。
 この辺は定番でしょうか。
 そういえば、セセッションの地下にある「ベートーベン・フリース」を、先日、名古屋の「クリムト展」で見ることが出来て、驚きました。
 壁画ですから、壁ごと持って来ちゃったんですね。
 カールスプラッツ駅は、アール・ヌーヴォーの建築家オットー・ワーグナーの代表作です。

セセッション・金色のキャベツ カールスプラッツ駅とムジークフェライン


 今回の旅行、ウィーンのテーマは「ブラームスとビルロート」。
 今日はカールスプラッツ周辺のブラームス史跡を訪ねます。

 まずは、有名なブラームス像。
 ルドルフ・ヴァイル制作で、もともと公園の別の場所にあったものが、地下鉄工事でこの場所に移されたそうです。
 向かいはブラームスが音楽監督をしていたムジーク・フェライン(楽友協会)ホール。
 ニューイヤー・コンサートで有名なホールです。

カールスプラッツ駅とカール教会 ブラームス像とカール教会
レッセル公園のブラームス像 向かいはムジークフェライン

 ブラームス像があるこの公園はカールスプラッツの一部に見えますが、レッセルパークと言うんだそうです。
 レッセルは19世紀の林務官だそうですが、僕はこの公園は当然「ブラームスパーク」と名付けられるべきものだと思います。
 この辺、ウィーンの人はよそ者のブラームスに冷たいのではないかと感じたりするわけです。
 

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