1) 弘前さくらまつり 2003年4月27日(日) |
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弘前城で満開の桜を見るのは、およそ30年ぶりです。 弘前公園はその広さ、桜の数の多さ、弘前城があること、そして津軽の人々がこよなく愛する岩木山(津軽富士)があることなど、「日本一の桜の名所」と言って間違いないでしょう。
太宰治は弘前高等学校の文科に三年在籍し、義太夫に熱中したそうです。 太宰治は小説「津軽」で、「天守閣広場から岩木山を眺めたとき、脚下に夢の町がひっそりと展開しているのに気がつき、ぞっとした事がある」と書き、息をひそめてひっそりうずくまっていた町「隠沼(こもりぬ)」と表現しています。
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