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大河ドラマ『義経』もいよいよ「一ノ谷の合戦」が迫ってきました。 今回の「須磨・一ノ谷紀行」は、新幹線で西明石まで行き、神戸方面へ戻ります。
まずはJR朝霧駅で一時下車です。
2001年7月21日、この歩道橋で、「明石市民まつり・花火大会」を見物に来た人々がすし詰めとなり、11名が圧死するという痛ましい事故がありました。 歩道橋には慰霊碑が建てられ名前と年齢が刻まれていますが、幼い犠牲者が多かったことに改めて驚きました。
歩道橋を渡ったところが人工砂浜・大蔵海岸です。 この海岸では2001年12月30日、砂浜が陥没して当時4歳の子供が生き埋めになるという事故がありました。 現在も金網で進入禁止になっているようです。
海岸にカメラを持った集団がおりまして、海鳥を撮影しているらしい。 僕も挑戦してみましたが、鳥は小さく、あっという間に飛び去ってしまうので、ピント合わせもままなりません。
大蔵海岸には、堀江謙一さんがサンフランシスコから102日間の航海で、1999年7月8日に明石海峡大橋にゴールインしたときのヨット「MALT'SマーメイドU号」も展示されていました。 リサイクルと海洋の環境保全を訴えるため、ビヤ樽528個が使われているそうです。
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