田んぼアート(青森県田舎館村) 05年8月28日(日)

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◇ 田んぼアート(青森県田舎館村)

 「田んぼアート」は、青森県田舎館村で行われているイベントで、田んぼをキャンバスに見立て、「黄稲」「紫稲」「つがるロマン」の色の異なる3種類の苗を用い、きれいな絵模様を浮かび上がらせるものです。
 平成15年は「モナリザ」、平成16年は「棟方志功画」が描かれ、今年17年は「浮世絵」。

 題材は、東洲斎写楽の【二代大谷鬼次の奴江戸兵衛】(にだいおおたにおにじのやっこえどべえ)と、喜多川歌麿の【歌撰恋之部・深く忍恋】(かせんこいのぶ・ふかくしのぶこい)だそうです。

 5月29日に田植えが行われ、稲刈りは9月25日(日)が予定されています。
 田植えからの時間経過は http://www.vill.inakadate.aomori.jp/ を、ご覧ください。



東洲斎写楽【二代大谷鬼次の奴江戸兵衛】 喜多川歌麿【歌撰恋之部・深く忍恋】
田んぼアートのアップ なおもアップ 紫稲


 田舎館村は弘前市から黒石市への途中にあります。
 村役場には天守閣があり、360度の展望を楽しむことが出来ます。

 田んぼアートは田舎館村役場の北側にあり、天守閣から見下ろすことになります。
 遠くには八甲田山が見えていました。

 南には津軽富士・岩木山。
 てっぺんに雲がかかっているのが残念です。

田舎館村役場 南には津軽富士・岩木山


◇ 田舎館村埋蔵文化財センター

 49代横綱 栃ノ海は、田舎館村の名誉村民だそうです。
 田舎館村埋蔵文化財センターには弥生時代の水田跡が保存されており、弥生人の足跡が残されていました。

田舎館村博物館 49代横綱 栃ノ海
弥生時代の水田跡 弥生人の足跡
 
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