県庁めぐり 宮崎 (2)
2005年12月30日(金)
 
宮崎(1)へ  きまぐれ日本紀行05  ホームページへ  鹿児島(1)へ


◇ 宮崎大学医学部付属病院

JR清武駅からタクシーで千円くらい 田んぼの中に
宮崎大学医学部付属病院 ロビー


◇ チキン南蛮

 宮崎は日向鶏が有名だそうで、夕食は「おぐら」のチキン南蛮(950円)。
 柔らかい日向鶏の胸肉を揚げた後、甘酸っぱいタレに漬け込んで、タルタルソースが掛けられている。
 これは、もう一度食べるために宮崎に来ようか、と考えたくらい美味しい逸品でした。

「おぐら」瀬頭店 これがチキン南蛮(950円)


◇ 宮崎観光ホテル

 川端康成はNHK連続テレビ小説「たまゆら」を執筆するために1964年(昭和39年)11月に宮崎市を訪れ、宮崎観光ホテルの522号室に宿泊しました。
 当初2日間の滞在予定が大淀川河畔の夕陽に感動し、15日間に及んだとのこと。

 「たまゆら」は1965年(昭和40年)に放映され、宮崎の人気は急上昇。
 1974年の105万組の新婚カップルのうち、37万組が宮崎を訪れ、「新婚旅行のメッカ」と言われるまでなりました。

 宮崎観光ホテルの前、橘公園には「たまゆらの碑」が建てられています。
 
宮崎観光ホテル 大淀川に面している
ホテル前に「たまゆら」の碑 大淀川の夕陽
 
 
 
 
宮崎(1)へ  きまぐれ日本紀行05  ホームページへ  鹿児島(1)へ