大学病院めぐり・福井&富山 (8)射水市民病院と雨晴海岸 2007年2月25日(日) |
あまりに立山連峰が綺麗に見えていたので、雨晴海岸まで足を延ばしました。 ◇射水(いみず)市民病院 途中に射水市民病院がありました。 一時は、毎日のようにこの病院の前からワイドショーが放映されたのでした。 2006年3月25日、富山県射水市の同市民病院(麻野井英次院長)で、外科医師(50)が入院患者7人の人工呼吸器を取り外していたことが判明し、同病院は医師による安楽死の疑いがあるとして県警に通報しました。 亡くなった7人はいずれも高齢で、終末期医療を受けていました。外科医師は「人工呼吸器の取り外しについては家族の同意を得ていると認識している」と語りました。 家族と医師との話し合いの結果として、終末期の患者さんを安らかに看取ったこの外科医師が、どうして批難され、職を追われなくてはならなかったのか、僕には理解しにくいところです。
◇雨晴海岸 富山県の観光ポスターで有名な雨晴海岸は、富山湾越しに見る3000メートル級の立山連峰の雄大な眺めで有名です。 僕はこの写真を撮りたいと憧れていましたが、なかなか気象条件が難しいようで、現実的には難しいだろうと、あきらめの境地でした。 しかし、たった一日だけ滞在したこの日に、これほどまでの立山連峰を眺めることが出来るとは! ただただ自分の幸運に感謝し、ひたすら写真を撮り続けました。 後から見ると、みんな同じ写真なんですけれどね (^_^ゞ。
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