鞍馬と美山荘(みやまそう・花脊)「摘草料理」
2007年10月14日(日)

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  10月14日に業界の団体旅行で、「摘草料理」で有名な京都花脊(はなせ)の料理旅館「美山荘(みやまそう)」へ行ってきました。

 7時59分発の新幹線で京都に向かい、京都駅から中型バスに乗り換えて道の狭い鞍馬街道を一路北上して火祭りと義経ゆかりの寺として有名な「鞍馬寺」へ着きました。
 鞍馬の部落では10月22日(月)の「鞍馬の火祭り」のため、2mほどもある松明づくりの作業が行われていました。

鞍馬寺 鞍馬街道
   
松明づくりの作業 完成品 
   
栗を洗う 一歩入れば


 さて、バスは更に北へ進んで細い道やカーブが連続する花脊峠を越え、ようやく「美山荘」に到着しました。
 タクシーで京都駅から1時間余かかるそうです。
 テレビの電波も携帯電話の電波も全く届かない山の中にあり、虫の音と川のせせらぎしか聞こえない全くの別天地でありながら、それでも京都市左京区なんですから驚いてしまいます。
 「摘草料理」とは「主人が野にいり、山にいり、季節の山菜、魚、草を摘んで、美しく調理します」とのことで、季節感あふれる山野の恵みを京料理に取り入れた、京都屈指の料理旅館です。

 最初に銀杏味噌の朴葉焼きが出て、香ばしいにおいが部屋中に漂いました。
 山菜やきのこ等は宿の主が山で自ら採ってくる物なので、松茸は勿論ですが色々な種類のきのこ類が次ぎから次ぎへと出てきて自然の味覚を堪能させていただきました。

 また若女将が日本風美人で、あちこちで一緒に写真を撮られていました (^_^) 。

美山荘   
   
   
   
     
   
 若女将 若女将と大女将
   
 鯖寿司 絶品  
   
     
   
     
 
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