犬山まつり 2009年4月5日(日) |
11時頃から天候が回復してきましたので、犬山まつりに行ってきました。 満開の桜に恵まれた犬山まつりは大変な混雑でした。 例祭は寛永12年(1635)に、尾張藩の付家老であった成瀬隼人正正虎公 (なるせはやとのしょうまさとら)が始めたものと伝えられ、今日まで継承されてきました。 犬山祭には13輌の車山が登場し、町を練り歩き、針綱神社に 「からくり人形」を奉納します。
江戸時代には尾張藩の付家老であった成瀬家が犬山城主を勤め、明治時代まで成瀬家9代の居城となりました。 最近まで犬山城は城主であった成瀬家が個人所有する(城主だ)文化財(天守閣は国宝)でした。 現在、江戸時代の天守閣が残っているお城は、弘前城 松本城 犬山城 丸岡城 彦根城 姫路城 松江城 備中松山城 丸亀城 高知城 伊予松山城 宇和島城 の12城です。
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