渡辺崋山の墓(田原市) 菜の花まつり(渥美半島) 2013年2月10日(日) |
春を求めて『菜の花まつり』が始まった渥美半島に行ってきました。 豊橋鉄道渥美線で、新豊橋から三河田原までは30分ちょっと。
まず田原城二ノ丸跡に建てられた田原市博物館に行ってみました。 博物館展示のメインは田原藩の歴史と渡辺崋山でした。 田原城は文明12年(1480年)、戸田宗光が築城。 渡辺崋山(寛政5年 1793年 〜 天保12年 1841年)が家老として仕えたお殿様は三宅家でした。
続いて三河田原駅に近い城宝寺にある渡辺崋山の墓を訪ねました。 蛮社の獄で自害した渡辺崋山の墓を建てることが赦されたのは、江戸幕府滅亡直前の明治元年(1868年)だったそうです。
三河田原駅からのバスは三河湾沿いに走り、およそ1時間で伊良湖岬「道の駅・クリスタルポルト」に到着しました。 クリスタルポルトからは知多半島や鳥羽へのフェリーが出ていましたが、この日は風が強く、乗る気はしませんでした。
ここからシャトルバスで「菜の花まつり」のメイン会場「伊良湖菜の花ガーデン」に向かいました。 2月初旬なのに菜の花はたくさん咲いていました。
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