大阪造幣局桜の通り抜け  2013年4月21日(日)

気まぐれ日本紀行13  ホームページへ  藤堂高虎
 
 
 「大阪造幣局桜の通り抜け」に行ってきました。
 造幣局本局のあった土地はもともと藤堂家の大坂屋敷があり、同家の植栽していたサクラの樹木が造幣局にも引き継がれました。
 明治16年(1883年)造幣局長であった遠藤謹助が、一般にもサクラを開放することになったのが「通り抜け」の始まりとされています。
 
天満橋 人びとの列が続く
南門から一方通行(通り抜け) 通り抜けの御案内
八重桜が多い  
大混雑 今年の花「天の川」ほとんど散っている

 
 「造幣局の通り抜け」560メートルだそうですが、造幣局に沿った大川沿いには、同じ長さで屋台が並んでいて、数の多さに圧倒されました。
 
天満橋への帰り道 通り抜けと同じ長さの屋台が並ぶ

 
 天満橋から「大川さくらクルーズ」に乗ってみました。
 大川沿いの桜はとうに散っていましたが、川からの景色は気持ちが良い。
 しかし、この日は北日本では雪が降った寒い日で、凍えました。

八軒家浜 船着場 左手に「通り抜け」の屋台が並ぶ
大阪城 造幣博物館
 
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