小原四季桜と紅葉 2013年11月27日(水)

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 週刊新潮今週号(12月12日号)のグラビアになっていたので、慌ててアップします (^_^ゞ。

 豊田市小原町は名古屋から車で1時間。
 満開の四季桜と紅葉とのコンビネーションが有名で、混雑を避けて平日に行ってきました。

 パンフレットによれば、小原の四季桜は、豊田市小原北町の藤本玄碩という医師が文政年間内の始めに名古屋方面から苗を求めて、植えたのが親木となって、広まったものと言われております。
 マメザクラ×エドヒガンの種間雑種と考えられ、春は3月中旬〜4月上旬、秋は10月下旬〜12月上旬と、一年に2回花が咲きます。

◇小原ふれあい公園
 小原地区の入口にあるのが「ふれあい公園」。
 大きい駐車場とステージ、屋台が並んでいます。
 四季桜は300本だそうです。

駐車場 ステージと屋台


◇市場城址(いちばじょうし)
 標高380mの山頂にある室町時代の山城址です。
 四季桜は200本。
 やはり石垣があるといいですね。

市場城址入口  
石垣と四季桜と紅葉とのコンビネーション 山頂


◇西運寺(さいうんじ)
 市場城址の近くにある城主の菩提寺で、1580年に創建されました。



◇川見(せんみ)四季桜の里
 ここは山全体に四季桜が咲き、その数は1200本!
 圧倒的な迫力です。
 週刊新潮のグラビアもここでした。

 
 
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