プラハ国立歌劇場《こうもり》 2000年1月16日(日)17:00PM 三重県総合文化センター 三重県文化会館大ホール |
開演前に津市内観光をしてみました。 あまり観光施設は整備されていなくて、見所は津城跡くらいでしょうか。 ここには籐堂高虎の騎馬像が建っていたんですが、先ほどNHK−TVの『堂々日本史』にこの騎馬像が出てきたのにはびっくりしました。 プラハ国立歌劇場《こうもり》 2000年1月16日(日)17:00PM 三重県総合文化センター 三重県文化会館大ホール 指揮:リハルド・ハイン 演出:マルティン・オタヴァ アデーレ:メラニー・ホリデイ ロザリンデ:イトカ・スヴォボドヴァー アルフレート:トマーシュ・チェルニー アイゼンシュタイン:ヤン・イェジェク ファルケ:オルジフ・クジーシ オルロフスキー:シルヴァ・チムグロヴァー 1月4日の《魔笛》は退屈してしまったんですが、この《こうもり》はなかなか良くまとまった公演でした。 12日に見た、ハンガリー国立ブダペスト・オペレッタ劇場の《メリー・ウィドウ》に較べると、さすがオペラハウスらしい格調の高さがあります。 中でもロザリンデのイトカ・スヴォボドヴァーは素晴らしい。 『チャルダッシュ』なんか、今まで聴いた中でも最高レベルの歌唱かと思いました。 彼女が一番拍手が多かったですね (^_^) 。 メラニー・ホリデイはいつまで小間使いをしているのかな? 第二幕のパーティで『オルロフスキー殿下に贈り物があります』とのことで来客が整列して『年の始めの‥‥題名知らない (^_^;』が歌われ、『今日はまだ正月だったのか!』と意表をつかれました (^_^ゞ。 で、二番になるとオルロフスキー殿下が会場に向かって歌うよう合図をするんですよ。 そりゃ無理だ。二番なんて歌詞を知らないもの (^_^;。 これから御覧になる方は、ちゃんと予習をしていくように御注意下さい。 会場でもらったプログラム(タダ (^_^) )によれば、『新ドイツ劇場』→『スメタナ劇場』→『プラハ国立歌劇場』と劇場名が変わったそうです。 |