オペレッタ《メリー・ウィドウ》名古屋市芸術創造センター
       2000年1月30日(日)5:00PM

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 毎年恒例の名古屋市文化振興事業団企画公演、今年の演目はオペレッタ《メリー・ウィドウ》。
 1月30日(日)〜2月6日(日)の上演ですが、まずは初日のBキャストを見てきました。

     オペレッタ《メリー・ウィドウ》名古屋市芸術創造センター
       2000年1月30日(日)5:00PM

   舞台監督・指揮:松尾 葉子   上演台本・演出:中村 敬一

        ハンナ・グラヴァリ:水谷 映美
    ダニロ・ダニロヴィッチ伯爵:新実 真琴
       ミルコ・ツェータ男爵:小原 恒久
         ヴァランシエンヌ:浅香 真理子
        カーミュ・ロジョン:鏑木 勇樹

 一幕の後に20分の休憩を挟んで、2時間の公演。
 だから、扇の持ち主の捜査とか、笑わせる部分がかなりカットされています。

 やはりこの曲でデビューした、そしてこの曲を得意としている松尾葉子さんの創り出す音楽が素晴らしい。
 レハールの曲の美しさには、十分満足することが出来ました。

 中村敬一さんの演出はオーストドックスなもの。
 だから、もう少しキャストに歌唱力があれば、もっと感銘深い公演になったと思うんだが、地元の若手メンバーではこんなものでしょうか。

 中ではヴァランシェンヌが一番良かったかな。
 カンカンダンスも踊ったし、健気という印象はありましたね (^_^) 。

 もう一度Aキャストを見に行く予定です。
 
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