《ママ・ラヴズ・マンボ》が名古屋までやって来ました。

　２０００年８月２６日（土）６：３０ＰＭ　愛知県勤労会館

　会場の愛知県勤労会館に入るのは久しぶりだが、定員１５００人くらい。
　一階はほぼ満席。二階後部には空席が見られた。
　名古屋ネタもあったが、忘れてしまった (^_^ゞ。

　黒木瞳さんにはスターとしてのオーラがあるね。
　２０周年記念にミュージカルの世界に戻っていただけたのは結構なことだったと思う。

　岡幸二郎さんは演技の部分が少々苦しいか？
　見ているこちらが緊張してしまう。
　踊りも森山くんと踊るのでは大変だね (^_^；。
　歌声は相変わらずの素晴らしさなので、レミゼのような歌ばかりのミュージカルの方が安心。

　森山未來くんの若さに似合わぬ落ち着きとダンスの上手さには驚いた。
　子供の頃からジャズダンス、タップダンス、クラシックバレエと習っているんだそうで、この子の親は子供をダンサーにする作戦だったのかな？
　まだ声変わりしたばかりの年齢なので、歌はこれから伸びるのでしょう。

　ハマナカトオル氏の脚本は、最初の母と子の会話の部分は良くできていると思ったが、後半の関西環境博（？）のエピソードは無理があるかな？
　『御当地で愛知万博にすればいいのに』と思って見ていたが、ダメなんだよね。

　　　　　＝＝ネタバレ注意＝＝

　こちらはオオタカが見つかってしまったから (^_^；。

　大好きな山口さんの音楽も、多くの作品を聴き続けると、どこかで聴いたようなメロディーが出てくるね。
　とは言いながらも、もっと多くの音楽を望んでしまうな。

　しかし、スターと建築家か。
　ハマナカさんのイメージは若尾文子と黒川紀章だね、たぶん。
　ちょっと古いね (^_^；。