ミュージカル 《火の鳥》 大阪松竹座
2000年10月9日(月・祝)12時開演

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 手塚治虫のマンガ、『火の鳥・鳳凰編』をミュージカル化した作品。
 会場の松竹座は歌舞伎劇場で花道があり、登場人物の出入りに使われていました。
 そのためか、普段のミュージカル公演に較べると、かなり客席年齢が高かったですね (^_^;。

 開演直前と終演直後に、豪雨と強風があり、大変でした。

      《火の鳥》 大阪松竹座
   2000年10月9日(月・祝)12時開演

 時代は奈良時代、大仏建立の頃。

 ストーリーは何だか分からなくて長いし(3時間10分)、ミュージカルにしては音楽が少ないし、記憶に残るメロディーは乏しいし、主役の牧瀬里穂ちゃんは歌わないし、プログラムは高いし(2000円)、あまり良い印象を持てない作品でした。

 作曲の財津和夫さんには期待したんですが、《マドモアゼル・モーツアルト》の小室哲哉さんようにはいきませんでしたね。

 火の鳥役の庄野真代さんは天井からフライングで出てくるんですが、いくら衣装を代えてもらっても、あまり回数が多いと飽きてしまいます。
 ラストシーンも『また出たか!』と笑えたりして (^_^;。

 そうそう、僕の席は3階の最前列だったんですが、庄野さん宙乗りで僕の目の前を通ったんですよ (^_^) 。
 
 
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