マキシム・ヴェンゲーロフ・バイオリン・リサイタル
2000年10月23日(月)6:45PM 愛知芸術劇場コンサートホール

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  マキシム・ヴェンゲーロフ・バイオリン・リサイタル
        ピアノ:ヴァグ・パピアン
      2000年10月23日(月)6:45PM
       愛知芸術劇場コンサートホール

  モーツアルト:バイオリン・ソナタ変ロ長調 K454
  シューベルト:幻想曲ハ長調
 
  ブラームス :バイオリン・ソナタ第3番
  クライスラー:ウィーン奇想曲
          美しきロスマリン
          中国の太鼓

 仕事の都合で、後半だけ聴きました。
 観客の入りは7割くらいでしょうか。

 やはりヴェンゲーロフは素晴らしい (^_^) 。
 舞台から放散されるパワーにただただ圧倒される思いです。
 ブラームスは自分の曲がこれほどまで濃密に演奏されることを予想していたのでしょうか?

 クライスラーは予想の範囲内。
 アンコールは3曲ありまして、

 ラフマニノフ:ヴォカリーズ
 ブラームス :ハンガリー舞曲第1番
 バッツィーニ:ゴブリンのロンド

 初めて聴く 《ゴブリンのロンド》 という超絶技巧の曲が、やたら面白かった。
 でも、切れ味はハイフェッツの域には達していないでしょうか。

 ロビーでCDが売られていたので、『買えばサインがしてもらえるの?』と聞いたんですが、『そのような予定はございません』とのことで、買わずに帰ってきました (^_^;。
 
 
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