『NANTA』 愛知厚生年金会館
2001年3月17日(土)6:30PM

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 韓国で人気のパフォーマンス『NANTA』、2001年公演は名古屋から始まりました。
 『NANTA』は『乱打』だそうで、やたら切っていましたね (^_^;。

      『NANTA』 愛知厚生年金会館
      2001年3月17日(土)6:30PM

 名古屋は3回公演で、この日の入りは4割くらい(座席数1666)。
 開演前に字幕が出まして、拍手・歓声の練習がありました。
 ブロードウェイで観た『ブルーマン』にも同様の趣向があったんですが、これが大変有効で、開演前から会場は大いに盛り上がりました。

 僕は『NANTA』を観るのは初めてなんですが、舞台は調理場、ストーリーとしては『披露宴の食事を6時までに(あと1時間)作れ!』というというところでしょうか。
 包丁を始めとするパーカッションのアンサンブルと、パフォーマンス。

 出演者は調理人4人と支配人の5人。
 字幕無しで、カタコト日本語と韓国語ですが、まあ大体分かりますね。

 彼らは本質的にパーカッション奏者で、そちらは素晴らしい。
 最近パーカッションは林英哲とか炎太鼓とか、大人気ですね。
 一番おかしかったのはキャベツを刻むところかな (^_^) ?

 けれど、パフォーマンスの部分はもう一歩、という印象でしょうか。
 しかし、会場の乗りは良かった。
 下手なギャグでも受ける受ける (^_^) 。
 最後はスタンディングしている人もいました。
 日韓友好ですね (^_^) 。

 韓国では今でも反日教育がされているのでしょうか?
 若い世代にはそのような意識は無用かと思いながら、カーテンコールを見ていました。
 
 
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