名古屋フィルハーモニー交響楽団第278回定期演奏会
指揮:ミケーレ・カレッリ  ソプラノ:浜田理恵
02年2月22日(金)6:45PM  愛知芸術劇場コンサートホール

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         名古屋フィルハーモニー交響楽団第278回定期演奏会
           指揮:ミケーレ・カレッリ  ソプラノ:浜田理恵
               愛知芸術劇場コンサートホール
              2002年2月22日(金)6:45PM

 今月の名フィル定期は、『N響・第九』のソリストであり、世界的ソプラノ歌手である浜田理恵さんを迎えての『ヴェルディ・プログラム』。
 僕は浜田さんのファンです (^_^) 。

 夕方の仕事を途中で抜け出し (^_^;、開演直前に愛知芸術劇場コンサートホールに到着しました。
 この日の大ホールは「錦織健プロデュース」の《コシ・ファン・トゥッテ》。

 名古屋はオペラ公演が少ないのだから、このようなバッティングは止めてもらいたいものです。
 聴衆が2分されて、主催者側にも損な話でしょう。

 名フィル定期は、まず《オベルト》、《レニャーノの戦い》、《ルイザ・ミラー》という珍しい序曲で始まりました。
 第一部の浜田さんは《ルイザ・ミラー》のアリアと、《椿姫》のアリア『ああ、そはかの人か〜花から花へ』。
 《椿姫》のアリアの後半から、がぜん調子が出てきました。
 ここで休憩。

 この日は業界の会議が8時から予定されていました。
 後半の2曲目、《ドン・カルロ》のアリア『世のむなしさを知る神よ』(名演)まで聴いたところで会場を飛び出しました。
 最後まで聴きたかったのに無念でしたが、会議には間に合いました。
 
 
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