大須オペラ 《山賊》 04年7月14日 第一幕 |
◇大須オペラ 《山賊》 (7/14) まずは大須中華街で夕食をとり、メーテレ6:20PMのローカル番組「大須ぱっぱ屋」のスタジオを覗きます。 司会の伊藤秀志さんは、「大きな古時計・秋田弁バージョン」が大ヒットしました。
大須演芸場に近い「コメ兵」は、最近銀座に進出して大人気だそうです。 今年の大須演芸場にはムーランルージュの赤い風車がありませんでした。 岩田さんから、風車が重く壁の強度が心配だと聞きました。
大須オペラ 《山賊》 大須演芸場 作曲:オッフェンバック 台本:アレヴィ&メイヤック 台本・演出:岩田信市 編曲・指揮:宮脇 泰 2004年7月14日(水)7:00PM 山賊の親分ファルサカッパ:水谷真人 その娘フィオレッラ :大脇 薫 フィオレッラの恋人 :間瀬礼章 山賊の子分ピエトロ :野口登志 グラナダ姫 :後藤好子(俳優館) マントヴァの王子 :若井雄司 多くのオペレッタを作曲しているオッフェンバックですが、《山賊》は日本初演でしょうか? 『ストーリー』 山賊の親分ファルサカッパは結納金と持参金の差額200万フランを横取りしようと、娘のフィオレッラをグラナダ姫に変装させマントヴァの宮殿に乗り込むが、正体を見破られて降参する。 どうも、メイヤック&アレヴィ(《カルメン》《ブン大将》ほか)の台本のできが悪いようです。 山賊の子分ピエトロに「最近の仕事は手順が複雑で理解できない」というセリフがあるんですが、何をしているのか理解できない部分はありましたね。 簡単に降参してしまうのも(プログラムの解説にも書かれていますが)山賊らしくありません。
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