チェコ国立ブルノ歌劇場 《ヘンゼルとグレーテル》
   2004年12月11日(土)5:00PM 愛知芸術劇場大ホール

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       チェコ国立ブルノ歌劇場
      《ヘンゼルとグレーテル》

   2004年12月11日(土)5:00PM
       愛知芸術劇場大ホール

       指揮:ヤン・ズバヴィテル
     ヘンゼル:ヤナ・シュテファーチコヴァー
    グレーテル:マルチナ・バウエロヴァー

 歌手はとても良かったですね。
 僕の席は巨大劇場の5階最後列でしたが、よく聞こえてきました。
 マイクを使っているのでしょうか?
 オケの音は貧相で、技術的なミスも散見されました。
 序曲(大好き)が途中でカットされたのには愕然としましたが、ブルノでもこのような形で上演されているのでしょうね。

 演出は14人の天使が序曲の途中から現れて、その後も時々顔を出すというもの。
「眠りの二重唱」(よかった)のあとでは、天使が食べ物を持って現れました。
 全体的に何の驚きもない因習的な演出で、退屈でした。

 あとは字幕かな。
 唐突に「まいう〜!」「卵は今高いのよ」などという台詞が出てきて、ビックリしました。
 
 
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