名フィル&バルシャイ(12/15) 2004年12月15日(水)6:45PM 名古屋市民会館 |
◇名フィル&バルシャイ(04/12/15) ショスタコーヴィッチの弟子であり友人でもあったルドルフ・バルシャイが、ショスタコーヴィッチの交響曲を指揮するという興味深いコンサートです。 名古屋フィルハーモニー交響楽団 第309回定期演奏会 2004年12月15日(水)6:45PM 名古屋市民会館 会場には「ニコライ・ズナイダーは急病のため来日できず、代わって戸田弥生が出演いたします」との掲示がされていました。 そのベートーベンのバイオリン協奏曲は、あまり面白くありませんでした。 よく知っている曲を楽譜通り演奏されるだけなら、あえて聴きに行く必要はないでしょう。 後半のショスタコーヴィッチ「交響曲第4番」は、ショスタコーヴィッチ演奏の権威であるバルシャイ先生に、ショスタコーヴィッチの神髄を聴かせていただいた、という趣。 曲自体は難解で、よく分かりませんでしたがね (^_^ゞ。 フルート4本にピッコロが2本という大編成の大曲で、名フィルも気合いが入っていました。 これだけの演奏をしていただけるのならもっと名フィルを聴きに行かなくては、と反省いたしました。 |