島田歌穂 in Blue Note
2005年4月17日(日)7:30PM

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 以前からライブハウスなるところに入ってみたいと思っていたのですが、なんだか怖ろしそうで入りそびれておりました。
 本日は「世界最高のエポニーヌ」と思っている島田歌穂さんのコンサートがあり、絶好のチャンス!と、栄の Blue Note に京都花見旅行から直行しました。
 Blue Note はニューヨークのジャズクラブが進出したんだそうで、まるで「アリー・マイ・ラブ」の世界でした。

看板・マナハウスの地下4階 入口
本日の出し物 店内
ステージ アペタイザー


 僕はいつもオペラのチケット予約で「一番後ろの通路よりの席」を指定しているんですが、本日ばかりは最前列。
 島田さんから2〜3メートルの至近距離で聴いてきました (^_^) 。
 伴奏はベース、ドラム、バイオリン、キーボード、リード楽器(サックス、フルート、クラリネット持ち替え)、そしてピアノの島健さんは、島田歌穂さんのご主人です。

 本日のプログラムは芸能活動30周年を記念しての「島田歌穂出演ミュージカルメドレー」。
 「ザッツ・エンタテインメント」「サムシング・カミング」「ロッキーホラーショウ」「スィートチャリティー」「ザ・リンク」「君へのラブソング(エルトン・ジョン作曲)」「葉っぱのフレディ」。

 それから、《ウェストサイドストーリー》の「トゥナイト」。
 ここで突然男性歌手が登場。
 この人は山川高風という藤原歌劇団に所属するテノールで、島田さんのヴォイス・トレーナー。
 「では二人でもう一曲」ということで《ミスサイゴン》の「世界が終わる夜のように」。
 これには泣けました。
 僕は《ミスサイゴン》にはすぐ泣いちゃうんです (^_^ゞ。

 そしてお約束の《レ・ミゼラブル》エポニーヌの「オンマイオウン」。
 最後は「アイ アム チェンジング」。
 アンコールは島健ヴァージョンの「メモリー」で、トータル1時間くらいでした。
 
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