JR西日本事故現場 05年5月22日(日) |
2005年4月25日(金)午前9時20分ころ、兵庫県尼崎市のJR福知山線塚口→尼崎間のカーブで、快速電車がスピードの出しすぎで、近くのマンションに突っ込む事故が起き、死者107人、負傷者500人を超える大惨事となりました。 現場までは尼崎駅から徒歩10〜15分くらい。 マンション「エフュージョン尼崎」の前には、多くの報道陣がたむろしていました。 翌日の新聞によれば、マンション住民が遺品の捜索をした取材があったようです。 「エフュージョン尼崎」は、思ったより新しい建物でした。
踏切には献花台がありましたが、JR職員と報道陣が見つめる中、とても近づける雰囲気ではありません。 近くに若い集団がいましたが、新聞によれば、折り鶴を捧げた龍谷大学の学生だったようです。
ここから事故現場を右に見ながら、線路を北(塚口方面)に進みますと、高速道路の下に電車が停まっておりまして、これが事故車両の5〜7両目。 この車両は翌日(5月23日)に移動されました。 ここからマンションを見ながら事故現場方面に戻りましたが、写真に見るようにカーブはそれほど急ではありません。 急でなかった分、高見隆二郎運転士(23)は、スピードを出したままで通過できると考えたのでしょうか?
|