リニー・ロスネス with レイ・ドラモンド in スタジオF 2005年6月11日(土)18:30 (岐阜県土岐郡笠原町) |
岐阜県土岐郡笠原町で藤井医院を開業しておられる藤井修照先生はジャズ愛好家として知られ、1990年に医院の敷地内にジャズのためのプライベートスタジオ兼コンサートホール「スタジオF」を建設されました。 このスタジオには国内のみならず海外からも秋吉敏子、ルー・タバキン、マル・ウォルドロン、エデイ・ゴメス等著名なジャズプレイヤーが訪れ、コンサートだけでなくレコーディング・CD制作も行われています。 って、受け売りで、僕はまったくジャズは分かりません (^_^ゞ。 中央道多治見インターから笠原町までは、およそ30分。 開場前には長い列が出来ていました。 座席は100席くらいでしょうか。
リニー・ロスネス with レイ・ドラモンド 2005年6月11日(土)18:30 スタジオF リニー・ロスネスは1962年カナダ生まれというから、43歳でしょうか。 ニューヨークを中心に活躍している美人ピアニストですが、近くで見ると、目尻にしわがありました (^_^;。 CDも多く発売されているそうで、よく分からないながらも、さすが世界に活躍する腕前かと思いました。 ベースのレイ・ドラモンドは1949年マサチューセッツ州生まれ。 超売れっ子ベーシストで、元横綱の曙に似ていました。
途中で休憩があり、「下のビュッフェでコーヒーのサービスがあります」との放送が入り、このビュッフェはどうも駐車場らしい。
最後の曲は「モーニン(Mornin') “おはようございます” じゃなくて、モーニン(Moanin')」というリニーのコメントがありましたが、(Mornin') と(Moanin')の違いはヒアリングできませんでした (^_^;。 この曲はなかなかの大曲で、調べてみると“Moanin”とは“呻(うめ)き”という意味らしい。 アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの曲みたいですが、アート・ブレイキーも名前しか知りません (^_^ゞ。 終演は9時で、たっぷりとジャズの世界を堪能させていただきました。
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