タナボタ企画『NOTHING BUT JAPANESE 魅せられて日本』
2005年6月27日(月)18:30 愛知厚生年金会館

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◇ タナボタ企画『NOTHING BUT JAPANESE 魅せられて日本』

 2005年6月27日(月)愛知厚生年金会館

 1996年1月に「真説 ロミオとジュリエット」でデビューしたタナボタ企画。
 メンバーは演出家 忠の仁さん、ミュージカルスターの 岡 幸二郎さん、元NHK歌のお兄さんの 林 アキラさんの3人。
 今回のゲストはミュージカルで活躍する 伊藤恵里さん、堀内敬子さん、そしてエレクトーン伴奏はいつもの 柏木玲子さん。

 今回のステージはいつものミュージカルではなく、「魅せられて日本」と名付けられた、日本の歌のメドレーでした。

 第一部は「童謡コーナー」、「浅草オペラコーナー」、「古賀政男コーナー」。
 「浅草オペラコーナー」から見ましたが、本で読んだことしかない「おてくさん」、「コロッケの歌」を実際に聴くことが出来たのは興味深かった。

 第二部はコメディータッチの寸劇を交えた「オールディーズコーナー」と「歌謡曲コーナー」。
 「オールディーズ oldies 」とは、「昔流行った流行歌やポピュラーソングの名曲。懐かしのメロディー」なんだそうです。

 自分でもビックリしたんですが、この「オールディーズコーナー」がしっくり来るんです。
 「ザ・ヒットパレード」の世代でしょうか (^_^;。
 「歌謡曲コーナー」ではピンクレディーまでは付いて行けたんですが、新しい曲は知らないナンバーが多かった (^_^ゞ。

 出演者は実力者揃いで、実に素晴らしい歌声、そしてアンサンブルでした。
 このメンバーによるミュージカルのナンバーも聴きたかったのですが、次回の楽しみに取っておきましょう。

 会場の入りは4割くらいかな?
 これだけのメンバーを揃えながら、あまりの観客の少なさに驚きました。
 「タナボタ企画」となると知名度がないのでしょうか?
 それに、あまりPRも見ませんでしたからね。
 
 
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