高木麻早 in ボトムライン 2005年7月25日(月)19:30 |
ウィングを拡げようと最近ライブハウス巡りをしておりまして、本日は今池にあるボトムライン。 この店はメインストリートの錦通りに面しており、店の前は車で何百回と通っていますが、ライブハウスというものが何となく怖そうな印象が強くて、敬遠しておりました。 今回は「高木麻早(たかぎまさ)」という懐かしい名前にも惹かれ、思い切って中に入ってみました。 我が家から今池までは10分くらい。 カーラジオで聞いた「日本道路公団・内田副総裁逮捕」のニュースには驚きました。 本日発売の週刊ポストに猪瀬直樹氏の内田副総裁を批判する記事が掲載されたばかりでしたから。 小泉首相の意に沿わぬものは、このように次々と粛正されてしまうのでしょうか?
高木麻早 & 相曽晴日 ジョイントコンサート 05年7月25日(月)7:30PM ボトムライン さて、決死の思いで入ったボトムラインはスタジオ風のライブハウス。 お客さんも普段着で、まずは一安心 (^_^) 。 舞台に近いところに50席くらいのパイプ椅子が並び、横と後ろに丸テーブル。 ファストフード(たこ焼き、チキンナゲット etc.)やドリンクを飲みながらステージを楽しむには、早めに来てテーブル席を確保する必要があるようです。 高木麻早さんと相曽晴日(あいそはるひ)さんはヤマハのポプコン(ポピュラーソングコンテスト)出身。 第一部は相曽さんのピアノ弾き語り。 この人は初めて聴きましたが、流れるようなメロディーラインが魅力的でした。 第二部が高木麻早さんで、昨年秋に20年ぶりに演奏活動を再開されたそうです。 高木麻早さんといえば、僕にとっては「想い出が多すぎて」。 この曲が発表されたのが昭和48年(1973年)だそうで、もう32年も前のことなんですね。 コンサートの最後に歌われたこの曲を、しみじみと、自分の人生と重ね合わせながら聴かせていただきました。 終演後にサイン会がありまして、CDを買って列に並びました。 昭和48年に「想い出が多すぎて」のシングルレコードを買ったとき、32年後に名古屋のライブハウスで彼女に握手してもらえるなどとは夢にも思いませんでしたよ (^_^) 。
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