シンフォニック・オペラ《白鳥》
2005年9月2日(金)6:30PM

「REVIEW05」に戻る  ホームページへ
  

       愛知万博開催記念 愛知県文化振興事業団プロデュース
            シンフォニック・オペラ《白鳥(しろとり)》
       2005年9月2日(金)6:30PM 愛知芸術劇場大ホール

             作曲:新実徳英  台本:川口義晴
             指揮:現田茂夫  演出:岩田達宗
              女:浜田理恵    男:福井 敬

 最初に《白鳥》という題名を見たときは、日本武尊の話だと思ったのですが、実際のオペラは何と説明して良いか、難解なものでした。

 ストーリーは男と女の輪廻らしいが、詳細不明。
 舞台となるのは以下の通り。

 「第一場」壇ノ浦の戦い
 「第二場」20世紀初頭のヨーロッパの酒場
 「第三場」古代アジアのどこか

 作曲の新実さんは名古屋市出身で、東工大から東京芸大作曲科卒業。
 いろいろな作曲賞を受賞しており、このオペラは愛知県文化振興事業団の委嘱を受けての作品らしい。

 新しいオペラの制作は大事なことだと思うし、意義のあることだとは思うけれど、それを理解した上で、内容も音楽も理解できなかったと報告しておきましょう。

 これ以上書くことがないな (^_^;。
  
 
「REVIEW05」に戻る  ホームページへ