大野和士 & ベルギー王立歌劇場管弦楽団
 2005年9月23日(金・祝)5:00PM 愛知芸術劇場コンサートホール

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 大野和士さんが2002年9月から音楽監督を務めるモネ劇場のオーケストラを率いての凱旋公演です。
 モネ劇場のオーケストラは今回が初めての来日であり、この名古屋公演が初舞台となります。

   大野和士 & ベルギー王立歌劇場管弦楽団
     2005年9月23日(金・祝)5:00PM
      愛知芸術劇場コンサートホール

      ソプラノ:エレーヌ・ベルナルディ

      ラヴェル:歌曲集『シェエラザード』
      ラヴェル:『ボレロ』
      マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調

 『ボレロ』は、小太鼓がどこにいるのか分からずに苦しみました。
 パーカッションの席にはいないし、指揮者の前にはいないし、それでも音はしているし。
 フルートの前に座っていることに気が付いたのは第一バイオリンにメロディーが回ってきたときだから、終わり近くですね。
 本当にすっきりしました (^o^) 。

 マーラーの5番は、確信に満ちオーケストラをドライブする大家の演奏でした。
 これだけの演奏を聴かせていただければ満足です。

 終演後、大野さんの歓迎パーティーに参加させていただきました。
 大野さんの挨拶は、修業時代に南山大学や金城学院大学のオーケストラを指揮したこと、中日ファンで小川健太郎投手が王貞治選手に背面投球をしたこと等々。

 パーティー終了後、彼らは東京へ移動するそうです(@o@)。

中京TV恩田アナの司会 イタリアレストラン「IL Nodo」
   
大野さんの挨拶 アップ
 
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