《ヘドウィッグ アンド アングリーインチ》
2007年3月28日(水)7:00PM Zepp Nagoya

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 Zepp Nagoya は笹島駅跡地に建てられたライブハウス。
 名古屋駅の裏、新幹線を渡ったところにあり、今回が初の入場となります。
 
Zepp Nagoya JRタワーズ&ミッドランドスクエア


     《ヘドウィッグ アンド アングリーインチ》
 2007年3月28日(水)7:00PM Zepp Nagoya

     作:ジョン・キャメロン・ミッチェル
     作詞・作曲:スティーブン・トラスク
     上演台本・演出:鈴木勝秀

     ヘドウィッグ:山本耕史
     イツァーク:中村 中(あたる)

 98年からオフ・ブロードウェイで2年近くロングランしたミュージカル。
 脚本・演出・主演をしたジョン・キャメロン・ミッチェルは、01年制作の映画でも、監督・脚本・主演をしています。

 60年代のベルリン。
 ハンセルは、アメリカに渡るため性転換手術を受ける。
 しかし手術ミスで5インチのペ○スの1インチが残ってしまう。

 この「アングリーインチ」のため、ハンセルは男性でも女性でもない存在となってしまう。
 彼は母の名前ヘドウィッグの偽造パスポートでアメリカに渡るが‥‥

 ヘドウィッグである山本耕史が、自らの人生を語りながら歌うスタイル。
 セリフの部分が多くてイライラしたし、歌は英語で歌われ字幕も出ないので、これもよく分かりませんでした。

 僕はホモの人生にあまり共感は感じないので、客観的に眺めてきました。
 イツァーク役の中村 中は、変わった声の持ち主でした。
 ナンバーは、《TOMMY》より魅力的でした。
 客席には乗りの良い人が多く、立ったり座ったり、ルールが決められているようでした。
 
 
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