「オペラ」を聴いてみよう
  2008年9月27日(土)6:30PM
 電気文化会館 ザ コンサートホール

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     「オペラ」を聴いてみよう
  2008年9月27日(土)6:30PM
 電気文化会館 ザ コンサートホール

  1)《ラ・ボエーム》よリ ムゼッタのワルツ
                3幕4重唱
   ミミ:二宮咲子
   ムゼッタ:鬼頭 愛
   ロドルフォ:橋本泰介
   マルチェッロ:松下伸也

  2)《フィガロの結婚》より 2幕フィナーレ
   伯爵:松下伸也
   伯爵夫人:鬼頭 愛
   スザンナ:五十君緩子
   フィガロ:飯田源太
   マルチェリーネ:張 聖香
   バジリオ:橋本泰介
   アントニオ・バジリオ:夏目悠司

  3)《ドン・ジョヴァンニ》より 2幕フィナーレ
   ドンナ・エルヴィーラ:二宮咲子
   ドン・ジョヴァンニ:松下伸也
   レポレッロ:飯田源太
   騎士長:林 隆史

  4)《魔笛》より ザラストロのアリア
            パパパの2重唱
            2幕フィナーレ
  ザラストロ:林 隆史
  パパゲーノ:夏目悠司
  パパゲーナ:五十君綾子

 ステージ上には譜面台が並べられ、確かにオペラを見るのではなくオペラを聴くコンサートでした。
 《運命の力》でいたく感心した二宮咲子さんですが、充実した声の質が他のメンバーとは違います。
 「これがオペラ歌手の声なんだ」という感じ。

 大須オペラ《カルメン》で感心した五十君綾子さんは、可愛い人でしたが、声は普通かな。
 騎士長の林 隆史さんは、見るからに石像らしかったです (^_^; 。

 なにはともあれ、演奏時間が短いコンサートでした。
 休憩を除けば1時間くらいではないかな?
 《ラ・ボエーム》も第三幕なら、四重唱だけではなく、二宮さんに「ミミの別れ」から歌っていただきたかったものです。 
 
 
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