ミュージカルソング&映画音楽コンサート 岡幸二郎&シルビア・グラブ
08年12月18日(木)6:30PM 中京大学文化市民会館オーロラホール

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 僕は岡幸二郎さんのファンなので、ウィークデイでしたが後半だけ聞いてきました。

 会場は予想以上の盛況で、見える範囲では席は埋まっていたでしょうか。

   ミュージカルソング&映画音楽コンサート
    2008年12月18日(木)6:30PM
   中京大学文化市民会館 オーロラホール

     指揮・司会:藤野浩一
     岡幸二郎 シルビア・グラブ
     セントラル愛知交響楽団

 藤野浩一という人の司会でステージは進みましたが、この司会が空気の読めないお寒いもの。

 一人ではしゃいで、会場は(少なくとも僕は)白けきってしまいました。

 岡さんが司会をした方がずっとましなステージになったでしょうに。

 《王様と私》 I Have Dreamed 岡&シルビア
 《キャバレー》 Cabaret シルビア
 《オペラ座の怪人》 The Musik Of The Night 岡
 《レ・ミゼラブル》 On My Own シルビア
 《チェス》 Anthem 岡
 《ミス・サイゴン》 The Last Night Of The World 岡&シルビア

 《オペラ座の怪人》は1990年の12月から1991年の4月にかけて中日劇場で行われた劇団四季公演に、山口祐一郎さんに夢中になって通ったものです。
 その名古屋でファントムに挑戦しようとは、岡さんも良い度胸ではありませんか (^_^; 。
 でも、ミュージカルの舞台とコンサートを比較するのはフェアではないでしょう。

 また新妻聖子さんの出身地である名古屋で《ミス・サイゴン》を歌うとは、これまた良い度胸ではありませんか (^_^; 。
 エレンのシルビアさんとジョンの岡さんがキムとクリスを歌ったわけですが、いくら実力者のお二人でも「慣れていない」という印象はありました。

 結局、岡さんが朗々と歌い上げた《チェス》の『Anthem』が一番良かったでしょうか。
 『Anthem』は辞書を引くと『賛歌』。
 《チェス》はティム・ライスとABBAによるミュージカルで、1986年にロンドンで上演されました。
 エレイン・ペイジがヒロインを歌ったのでCDを持っているんです。
 
 
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