セントラル愛知交響楽団第103回定期演奏会
指揮:小松長生  中国琵琶:涂 善祥
2010年1月29日(金)6:45PM 愛知芸術劇場コンサートホール

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 セントラル愛知交響楽団は意欲的なプログラムを組んでおりまして、1月定期はショスタコーヴィッチの交響曲第10番、3月定期はショスタコーヴィッチの交響曲第9番。

 ショスタコーヴィッチの交響曲第10番は前に聞いたことがあるんだか無いんだか、何だか分かりませんが、行ってきました。

 セントラル愛知交響楽団第103回定期演奏会
    2010年1月29日(金)6:45PM
    愛知芸術劇場コンサートホール

   指揮:小松長生  中国琵琶:涂 善祥

 ボロディン:歌劇 「イーゴリ公」より”ダッタン人の踊り”
 涂 善祥:白帝城
 呉祖強:琵琶協奏曲「草原の小姉妹」
 ショスタコーヴィッチ:交響曲第10番ホ短調

 涂 善祥さんは上海出身で、1989年来日。
 中国琵琶の達人で、演奏された2曲はとても有名な曲だそうです。
 チャイニーズテイストの分かりやすい曲でした。

 指揮者の小松長生さんは前のセントラル愛知交響楽団音楽監督。
 初めて聴きましたが、この人は音楽ではなく拍子を振っている感じで、あまり感心しませんでした。
 ショスタコーヴィッチはもっと鋭い演奏が出来る曲だと思いました。

 トランペットの稲垣路子さんは、昨年の日本音楽コンクールの優勝者です。
 
 
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