LIPpresentsOPERA マスカーニ 《友人フリッツ》
北とぴあ・さくらホール 2010年3月27日(土) 7:20PM

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 プッチーニの《修道女アンジェリカ》に続いてマスカーニの《友人フリッツ》です。
 《友人フリッツ》を見るのは初めてで、休憩時間にプログラムで泥縄の予習です (^_^; 。

 ロビーに掲示された予定時間を見ると、終演は9:15PMとなっています (@o@)。
 王子駅から東京駅まで何分かかるのでしょう?
 最終の新幹線は10時です。

 結局、DVDも発売されるとのことで最終幕は諦めましたが、地方から来ている僕には辛い時間設定です。
 まあ、お目当ては大隅智佳子さんの《修道女アンジェリカ》ですからね。

   LIPpresentsOPERA主催公演
   マスカーニ作曲 《友人フリッツ》
  2010年3月27日(土)7:20PM
     北とぴあ・さくらホール

    指揮:高野秀峰
    演出:馬場紀雄

   フリッツ:内山伸吾
   スーゼル:小野さおり
   デイヴィット:飯田裕之

 19世紀末のアルザス。
 裕福な農園主フリッツは40歳にもなって結婚不要論者。
 そこへフリッツの農園の管理人の娘スーゼルがお祝いにやってくる。
 フリッツはスーゼルが好きになって、友人たちの応援で結ばれることになる。

 なんですか、この安直なストーリーは (^_^ゞ。

 第2幕の「サクランボの二重唱」が有名なんだそうですが、音楽的にもそれほど魅力的な作品とは思えませんでした。

 デイヴィット役の飯田裕之さんは、張りのある声で、よいバリトンかと思いました。
 
 
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