齊藤一郎&セントラル愛知交響楽団
2010年5月21日(金)6:45PM

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セントラル愛知が贈る音楽歳時記Ⅱ 第105回定期演奏会
 ~麦秋や環状道路(リング)を疾駆してポルシェ~
  (俳句:齊藤一郎・俳句監修:片山由美子)

     2010年5月21日(金)6:45PM 
     三井住友海上しらかわホール

     指揮:齊藤一郎

シェーンベルク:室内オーケストラのための3つの小品
シューベルト:交響曲第2番 変ロ長調 D125
べートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調Op.93

 シューベルトの第3楽章から、入場させていただきました。
 この交響曲はシューベルト17歳の作品だそうですが、軽快で内容のある曲かと思いました。

 それより不思議だったのは、どうしてこの曲の楽譜が残されていたのかということ。
 当時からシューベルトは注目されていたのでしょうか?

 ベートーベンの8番は、曲も演奏も、実に充実した立派なものだと感じ入りました。
 第3楽章のトリオでは、チェロの三連符の伴奏はソロ(主席客員チェロ:山本裕康)で演奏されました。
 二人のホルンは難しそうで、気の毒でしたね。
 
 
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