植村太郎 ヴァイオリンリサイタル
2012年3月28日(水)6:00PM 宗次ホール

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  BS朝日のドキュメンタリー番組「カルテットという名の青春」の主人公(?)として全国的に知られるようになった植村太郎さんのリサイタルに行ってきました。

 植村太郎 ヴァイオリンリサイタル
 2012年3月28日(水)6:00PM 宗次ホール

 ピアノ:津田裕也

 シェーンベルク:幻想曲
 ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第6番 イ長調
 J.S.バッハ;無伴奏パルティータ第2番 ニ短調

 プログラムによれば、植村太郎さんは1984年2月6日桑名市生まれ。
 4歳の頃より母にヴァイオリンの手ほどきを受ける。
 名古屋市立菊里高校から、桐朋学園大学を首席卒業。
 第74 回日本音楽コンクール、ヴァイオリン部門にて第1位。

 室内楽にも積極的に取り組み、2004年にはジュピター弦楽四重奏団を結成。
 ドキュメンタリー番組「カルテットという名の青春」としてBS朝日でも放送されている。
 現在、ベルリンに拠点を置きヨーロッパを中心に演奏活動をしている。
 国内では、名フィル客演コンサートマスター などを務める。

 さすがに地元だけあって、宗次ホールは満席状態。
 こういうときに自由席は困るんですよね (^_^ゞ。

 僕は植村さんが名古屋青少年交響楽団の団員だった小さい頃から知っていて、あの子がこんなに立派になったのかと、感慨深く聴いてきました。

 その分、自分も歳を取ったのだなあ、と‥‥はあ (^_^ゞ。