ダニエル・ワイマン ピアノコンサート
2012年4月9日(月)1:30PM 宗次ホール

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 ディーナ・ヨッフェの息子のダニエル・ワイマンのコンサートに行ってきました。
 もっとも、僕はディーナ・ヨッフェ本人のコンサートも聴きに行ったことが無いような気がするんですが‥‥ (^_^ゞ。

 昨日は満席だった宗次ホールも、今日は半分以下の入りでした。
 
 ダニエル・ワイマン ピアノコンサート
 2012年4月9日(月)1:30PM 宗次ホール

 ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 作品22
 ショパン:ピアノソナタ 第2番 変ロ短調 作品35
 チャイコフスキー/プレトニョフ 編:バレエ「くるみ割り人形」組曲
 ラフマニノフ:ピアノソナタ 第2番 変ロ短調 作品36

 プログラムによれば、ダニエル・ワイマン Daniel Vaiman は1978年ラトビアのリガに生まれる。
 母のディーナ・ヨッフェより最初のピアノの手ほどきを受ける。
 一家でモスクワに移り住んだ後、わずか6歳でグネーシン特別音楽学校に入学。
 1989年からは一家で移ったイスラエルにてピアノの研鑽を続ける。
 その後、イギリスのパーセル音楽院、英国王立音楽院、、カールスルーエ音楽大学、チューリッヒ芸術大学などで研鑽を積む。
 2009年より、ツーク市音楽学校にて教鞭を執っている。

 僕はピアノはあまり分からないのですが、ダニエル・ワイマンは技術的にはきちんと弾けているような気がしました。
 しかし、惹きつけられるような音楽の美しさを感じることは出来ませんでした。
 曲のためかもしれません。