ソフィー・パチーニ・ピアノコンサート
2012年4月18日(水)1:30PM 宗次ホール

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 チラシを見て、あまりに愁いに満ちた美人なので、すぐにチケットを買ってしまいました (^_^ゞ。

 ソフィー・パチーニ・ピアノコンサート
 2012年4月18日(水)1:30PM 宗次ホール
 
 ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調  「ワルトシュタイン」
 ショパン:夜想曲 第13番 ハ短調
 ショパン:スケルツオ 第2番 変ロ短調
  
 リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調

 プログラムを参照いたしますと、
 アルゲリッチが「自分の若かった頃を思い出すようだ」と激賞したパチーニは、1991年ミュンヘン出身。
 父はイタリア人の文学教授、母はドイツ人医師。

 わずか10歳でザルツブルクのモーツァルテウム音楽院に入学を認められ、カール=ハインツ・ケマーリンクに師事。

 2010年にアルゲリッチに認められ、彼女が主宰するルガーノ音楽祭へ招待された。

 舞台に現れたソフィー・パチーニは、黒い髪に黒い瞳のエキゾチックな女性でしたが、チラシほどの美人ではありませんでした (^_^; 。

  「ワルトシュタイン」が左手の刻みで始まり、右手のメロディーが聞こえたときに、その音がヘロヘロなのでがっかりしました。
 ピアノといっても、もっと芯のある音が僕の好みです。

 フォルテの部分になったら力強さが増してきました。

 前半ではスケルツオ 第2番が気に入りました。