ゴットリープ・ヴァリッシュ ピアノコンサート
2012年6月27日(水)1:30PM 宗次ホール

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 最近、宗次ホールのコンサートはちょっとでも気になる人があったら行くようにしています。
 本日はウィーンのピアニスト、ゴットリープ・ヴァリッシュです。
 もちろん知らない人で、数日前まではヴァイオリニストだと思い込んでいました (^_^; 。

 ゴットリープ・ヴァリッシュ ピアノコンサート
 2012年6月27日(水)1:30PM 宗次ホール

 モーツァルト: ロンド ニ長調 K.485
 モーツァルト:アンダンテ へ長調 K.616
 モーツァルト:ピアノソナタ 第12番 へ長調 K.332
 シューマン:3つの幻想的小品 作品111
 = 休憩10分 =
 シューベルト: ハンガリーのメロディー ロ短調 D817
 シューベルト:即興曲 変イ長調 D935 作品142-2
 ベートーヴェン: ピアノソナタ 第21番 ハ長調 作品53「ワルトシュタイン」

 ゴットリープ・ヴァリッシュは1978年、ウィーンの音楽一家に生まれる。
 わずか6歳よりウィーン国立音楽大学に学び、優秀な成績で同大学を卒業する。
 2010年よりジュネーヴ高等音楽院の教授。
 スタインウェイ・アーティスト exclusive rank。

 ゴットリープ・ヴァリッシュははなかなか力量のあるピアニストでしたが、力余って乱暴に聞こえる部分もありました。

 シューベルト:即興曲 変イ長調作品142-2は大好きで、ケンプのレコードをよく聴いたものです。