世界のカルテット∽カルテットの世界 SQ.35 テツラフ・カルテット
2014年10月6日(月)6:45PM 宗次ホール

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 世界のカルテット∞カルテットの世界 SQ.35

 テツラフ・カルテット
 2014年10月6日(月)6:45PM 宗次ホール

 第1ヴァイオリン:クリスティアン・テツラフ
 第1ヴァイオリン:エリーザベト・クッフェラート
 ヴィオラ:ハンナ・ヴァインマイスター
 チェロ:ターニャ・テツラフ

 シューベルト:弦楽四重奏曲 第15番 ト長調
 ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第15番 イ短調

 クリスティアン・テツラフは1966年ハンブルク生まれ。
 リューベック音楽院でウーヴェ=マルティン・ハイベルクに、シンシナティ音楽院でウォルター・レヴィインに師事。
 ソリストとして、室内楽奏者として活躍している。

 テツラフ・カルテットは、1994年に結成された。
 メンバーは、クリスティアン・テツラフ、ハノーファー音大の教授クッフェラート、チューリヒ歌劇場管コンサートマスターのヴァインマイスター、ドイツ・カンマーフィル首席奏者でクリスティアンの妹ターニャ・テツラフ。
 結成20周年、待望の日本ツアーが実現!!だそうです。

 後半のベートーヴェンを聴きました。
 この曲は好きですが、率直に言って、クリスティアン・テツラフの演奏も、カルテットとしてのまとまりも、期待ほどではありませんでした。
 最近座席を1階から2階の最後列に変えたので、音が届いてこなかったのかも知れません。

 アンコールはハイドンの弦楽四重奏曲作品20-3のメヌエットでした。
 
 会場は満席に近く、ブラヴォー!を叫ぶ人や、スタンディングをしている人もいました。