ソヌ・イェゴン ピアノコンサート
2019年1月20日(日)1:30PM 宗次ホール

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 2017年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール
 受賞者記念シリーズ第3弾(金賞)

 ソヌ・イェゴン ピアノコンサート

 2019年1月20日(日)1:30PM 宗次ホール

 ・グレインジャー:
  Rシュトラウスの歌劇《薔薇の騎士》終幕の愛の二重奏によるランブル
 ・シューベルト:即興曲集 Op.142
        一休憩-
 ・ブラームス:ピアノソナタ第2番嬰へ短調Op.2

 ソヌ・イェゴンは1989年韓国アニヤン出身。
 8歳の時にピアノを始める。

 2005年にカーティス音楽院に留学、その後ジュリアード音楽院、マネス音楽院にてセイモア・リブキン、ロバート・マクドナルド、リチャード・グードに師事。
 現在はハノーヴァ一にてベルント・ゲツケ教授に師事している。

 2017年、第15回ヴァン・クライバーン国際コンクールの優勝者。
 ヴァン・クライバーン国際コンクールは4年おきの開催となっており、優勝者と準優勝者には、高額の賞金に加えて、自らの選曲による世界各地のホールでのコンサート・ツアーの権利が与えられる。
 辻井伸行さんが優勝されたのは2009年の13回。

 シューベルト:即興曲集 Op.142ー2は大好きな曲で、ウィルヘルム・ケンプの演奏を愛聴しています。
 ソヌ・イェゴンさんは音がシャープで、僕はもっと暖かい演奏が好みです。