ヒューストン・グランド・オペラ公演
ガーシュウィン《ポーギーとベス》
1996年2月15日(木)愛知県芸術劇場大ホール

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     ヒューストン・グランド・オペラ公演
     ガーシュウィン《ポーギーとベス》
  1996年2月15日(木)愛知県芸術劇場大ホール

    指揮 :ダグラス・フィッシャー 演出:ホープ・クラーク

    ポーギー :テリー・クック
    ベス :マルキータ・リスター
    クラウン :ジェフリー・ラヴァー
    セリーナ :シェリー・ドゥークス
    クララ :キンバリー・ジョーンズ

   管弦楽 :ザ・オペラハウス管弦楽団

 音楽自体は予想通り、あまり好みのものではなかったが、しかし、この舞台はなかなか優れたものだと思った。
 大道具が動く様子はちょっと《レ・ミゼラブル》を思わせたが、これが引っ越し公演なんだから、運搬も大変だろう。
 場面転換の時ちょっと事故があったようで、舞台から悲鳴が聞こえた(ような気がする)。

 町の人が揃ってピクニックという話はミュージカル《回転木馬》にも出てきたが、当時は流行だったんだろうか?
 それから、アメリカ人って昔からドラッグが好きなのね。
 『ロビンスの死体を明日までに埋葬しないと、解剖の実習用にしてしまう』というところは、何というか‥‥ (^_^ゞ
 
 
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