ミュージカル 《ラヴ》
1996年3月10日(日)2:00PM 愛知県芸術劇場大ホール

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 ミュージカル 《ラヴ》・愛知県芸術劇場
 1996年3月10日(日)2:00PM 愛知県芸術劇場大ホール

 本当はこんな感想をアップするのは止めようかとも思ったんですが、今年は観た舞台は全部レポートしてみようか、なんて思っているものですから。

 このミュージカル・コメディは、あまり(というより、かなり)面白くありませんでした。

 なぜ西条秀樹と鳳蘭が結婚するのか(第一幕)、そして、なぜ鳳蘭と市村正親がよりを戻すのか(第二幕)僕には分かりません。
 音楽も少ないですね(特に第一幕)。

 それから、最後の場面で橋からおっこちた人が死なずに戻ってくるのは、ルール違反だと思いました。
 落ちても死なないのなら、『ハリーの自殺』という、お話の前提がおかしくなってしまうような気がしました。

 舞台装置は気に入りました。

 《ラヴ》って、『LOVE』じゃなくって『LUV』なんですね。
 
 
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