『マドレデウス』コンサート
1996年4月10日(水)7:00 PM 愛知県芸術劇場大ホール

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 このコンサートのTV広告のバックに流れていた音楽に惹きつけられ、行って来ました。
 『マドレデウス』はポルトガルの音楽グループ。
 こういう音楽を「ファド」と言うんでしょうか?

 『マドレデウス』コンサート
 1996年4月10日(水)7:00 PM
 愛知県芸術劇場大ホール

 大ホールも、端の方を除いて、ほぼ満席のようでした。

 『マドレデウス』のメンバーは、左から、アコーディオン、チェロ、ギター、ギター、キーボード。
 彼らによる気だるい感じの伴奏をバックに、テレーザ・サルゲイロの澄み切った歌声で歌われる哀しいメロディーは、心にしみ入るものがありました。

 照明スタッフも一緒に来日しているようで、曲により、また演奏する楽器により照明を変えて、かなり効果的でした。

 休憩時間にCDを買おうと思ったんですが、アッという間に売り切れてしまいました (@o@)。

 ヴィム・ヴェンダース監督は、彼らの歌声に触発され、『リスボン物語』(って何だか知らないんですが)を製作したそうです。
 
 
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