《レント・ジャパン》 シアタードラマシティ
1998年10月21日(水) マチネ

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     《レント・ジャパン》 シアタードラマシティ
      1998年10月21日(水) マチネ

 今週末は東京行き(JCS&オペラ)なので、僕が渡辺ロジャーを見ることが出来るのは今日だけ。
 今日はマチネだけなので新幹線の経済効率が悪いし、雨は強く降ってるし(名古屋)、12時まで(午前中は仕事)悩んだけれど、それでも結局は行ってしまうんだな (^_^) 。
 逃した機会は永久に戻らないからね。

 劇場に着いたときにはもう開演していたので、ロビーでモニターのテレビを見ながら待つ。
 『レント』のナンバーが終わったところで入場許可となったが、中は真っ暗。
 目が慣れるまで身動きがとれず、まいった (^_^;。

 観客の入りは、半分ちょっとかな?
 そして、この観客がすごく大人しくて、ナンバーが終わっても拍手なし。
 『これではいけない』と思って、率先して拍手をしておいた。
 後からみんな付いてくるのね。
 僕は恥ずかしがり屋だけど、《RENT》のためならがんばらなくては (^_^) 。
 MOOOOOOOOOは言えなかったけれど (^^ゞ。

 そのモーリーンの場面だけれど、最初は反応なし。
 で、『お客さんが少ないのは分かっているの(会場笑い)。それは気にしていないけれど、鳴いて!』
 で極めつけは『鳴くまで終わりません!』

 ということで、最後はみんなMOOOOOOOOOって鳴いていたよ (^_^) 。
 この場面、舞台後ろに立っているキャストも大爆笑 (^_^) 。
 そうそう、モーリーンのGパンの下の状況も分かった (^^ゞ (^^ゞ。

 僕は名古屋は3公演ともチケットを買っているんだけれど、1回は最前列。
 モーリーンの真ん前なんだな。
 困った。
 スティックで指されるんだろうか (^_^;?
 オケピットの上にブレイクスルーシートを作ってくれないかな?

 キャストはみんな声が疲れていたけれど(毎日歌い続けられる方が不思議だ)、前回見た10/10よりジーンとくる場面が多かった。
 これはキャストが慣れたためも、僕が慣れたためもあるんだろう。
 渡辺ロジャーは輝いていたよ。

 《RENT》の作品やキャストの素晴らしさは今さら言うまでもないが、カーテンコールが前回と違ったので報告しておきたい。
 曲が終わってカーテンコールになったら、真ん中通路前で宝塚の役者さんらしい4人が立ち上がって拍手をしていた。

 そういえば、今日は宝塚の役者さんらしい人が多かった(10人くらい?)。
 宝塚は水曜日が休みなの?
 だったら、来週水曜日にも宝塚の人が多いかも。
 僕はその日、マチネ・ソワレとチケット持ってるんだけれど (^_^) 。

 でバンドによる『I'LL COVER YOU』になったんだけれど、途中からキャストが登場。
 そうしたら、あの大人しい観客が立ち上がったの (@o@)。
 ほぼ総立ち状態で、キャストの歌に合わせて手拍子。
 このカーテンコールの変更は大正解だったね。
 すごく盛り上がったよ (^_^) 。
 最後は渡辺ロジャーがテーブルの上からジャンプして、着地と同時に演奏終了。
 そして『どもども』と言いながら、彼は去っていった (^_^) 。

 終演後の前売り券売場では、列が出来ていた。
 何回も見てね、素晴らしいミュージカルだから。
 
 
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