広末涼子出演ということで、会場はダフ屋も出る大盛況。
　青年というか少年というか、若い男性が異様に多かった。
　今日が千秋楽らしい。

　　　　ミュージカル 《銀河の約束》
　　１９９８年１１月８日（日）１：００ＰＭ
　　　　　愛知厚生年金会館

　この作品、ミュージカルというには音楽が少なすぎるのでは？

　河相我聞が病気で死ぬところは、臓器移植さえ受けることが出来れば助かるのに臓器提供者が現れないために死んでいく患者さんみたいなものかな？　と思って見ていた。

　まあこの辺までは良かったんだが（ギャグは古すぎるよね、若い人に分かったのかな？ 『シャボン玉ホリデー』とか）、後半はダメね。

　広末涼子が宇宙船に乗って月にぶつかって、地球が‥‥どうなるんだたっけ？
　それを、その一分前（？）に中村雅俊が歌を歌って止めさせるってんでしょ？
　こんな話には、とても付いていけないな (^^ゞ。

　中村雅俊の歌はいい曲だったかもしれないけれど、『この曲で地球が破滅から救われるのか (@_@)！』なんて思ったら、笑えちゃってさ (^_^；。

　一生懸命演技している役者さんが気の毒だった (-_-) 。