J.シュトラウス/ 《こうもり》
1999年1月26日(火)午後6時45分開演
愛知県芸術劇場大ホール

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 日本全国を回っていたウィーン・カンマーオペラ《こうもり》が、やっと名古屋に到着しました。

      J.シュトラウス/《こうもり》
    1999年1月26日(火)午後6時45分開演
       愛知県芸術劇場大ホール

         指揮:アレクサンダー・ドルチャー
         演出:トーマス・ミットマン
      装置・衣装:ジルベルト・ジャルディーニ

  アイゼンシュタイン:ロベルト・ヒッレブラント
      ロザリンデ:エリーザベト・フレフル
       フランク:ルペルト・ベルクマン
    オルロフスキー:マルティーナ・トムチッチ
     アルフレート:クラウス・クットラー
       ファルケ:不詳 (^^ゞ
       ブリント:マンフレッド・エクイルーツ
       アデーレ:シルヴィア・コロンビーニ
      フロッシュ:ロベルト・ホフマン
        イーダ:エヴェリン・シェルクフーバー
        管弦楽:ウィーン・カンマーオペラ管弦楽団
         合唱:同合唱団

 プログラムを買わなかったので、壁のキャスト表を写してみましたが、正確かどうか自信ありません (^_^;。
 キャスト表くらい配ってほしいものです。

 その他にもこの主催者は気に入りません。
 何より、5階の一番後ろでC席8000円!という価格設定。
 昨年のウィーン・ノイエ・オパー《ウィーン気質》なら3000円の席でしょう。

 それでも9割くらいの入りでしょうか。
 『ウィーン』『こうもり』というキーワードで、こんなに客が入っちゃうんでしょうか?

 そういえばこの日は上のコンサートホールでは《ウィーン・モーツアルト・オーケストラ》。
 観光客相手の宮廷衣装のオーケストラですね。
 こちらも客が入ったんでしょうか?

 肝心の公演ですが、僕は笑いが無いところが気に入りませんでした。
 途中のポルカも歌手の踊りを見せられてもね (-_-) 。
 2幕がカウンターバーというのはうまいアイディアだと思いました。
 人数が少なくて済みますからね (^_^) 。
 
 
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