ファビオ・ビオンディ&トヴェルスカヤ 1999年2月9日(火)6:45PM しらかわホール |
バロックバイオリン界のニュースター、ファビオ・ビオンディのリサイタルに行って来ました。 ビオンディは1961年生まれ(シチリア島パレルモ)。 しかし驚いたことに、会場はガラガラ (@o@)。 NHKのカメラが入っていました。 1999年2月9日(火)6:45PM しらかわホール 《曲目》 モーツアルト:ソナタ ニ長調 K306 シューベルト:ソナティナ イ短調 D385 ベートーベン:歌劇《フィガロの結婚》の『伯爵さまが踊るなら』の主題によ る12の変奏曲 WoO 40 モーツアルト:ソナタ ハ長調 K303 ベートーベン:ロンド ト長調 WoO 41 僕が聴いたのはベートーベンから。 率直に言って、曲が面白くなかったですね。 モーツアルトの曲って『バイオリンのオブリガート付きのピアノソナタ』でしょう? ビオンディのバイオリンは『いいんじゃないか』というところですが、次回のリサイタルには行かないような気もします (^_^;。 バイオリニストは肩当ての所にハンカチを挟んだりするんですが、ビオンディはスカーフみたいに長い布を使っていました。 それが前に垂れ下がって、トリオ・ロス・パンチョスみたいで、おかしかったですね (^_^;。 それから、挨拶の時にバイオリンの裏しか見せないのも、おかしかった。 普通のバイオリニストは、客席に表を見せるものですよ。 肩当ての有無とか確認したかったのに、残念。 トヴェルスカヤは小柄で可愛かった (^_^) 。 とはいえ、1968年生まれ(ロシア)。 |