劇団四季 《ソング&ダンス》 新名古屋ミュージカル劇場
1999年5月19日(水)6:30PM

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 広小路通りにはCATSの旗が並んでいるのに、劇場への道を曲がるとそこは新聞社の荷物集配所で、急に裏道になってしまう。
 関係者のお力で、ぜひ劇場までの道路環境を整備してほしいものだ。
 劇場の裏にある堀川はよどんで汚い川だけれど、8月をめどに庄内川からの通水計画があるので、浄化を期待している名古屋人は多いだろう。

 新名古屋ミュージカル劇場は二階席があるためか、栄にあった名古屋ミュージカル劇場に較べ狭苦しいような気がする。
 ぎっしり詰め込んだ、という印象かな。
 まあ経済的な面もあるだろうし、別にいいんだけれど。
 
 劇団四季 《ソング&ダンス》 新名古屋ミュージカル劇場
     1999年5月19日(水)6:30PM

 『ソング&ダンス』は、なかなか出来の良いミュージカルアルバムであった。
 特にダンスの部分が良かった。
 加藤敬二さんの才能とダンスメンバーのレベルの高さには、いたく感心した。

 ソングで一番気に入ったのは芝さんと村さんによる『スターライト・エクスプレス』。
 二人ともバリバリ絶好調。
 芝さんなんか、頭から爆発しているからね (^_^) 。

 《サンセット大通り》の『As If We Never Said Good-bye』は4人の女性ソリストによって次々歌われたが『劇団四季ではノーマを演じられる人はいないんだな』との印象を持った。
 もっと胸声で押せないとね。
 僕の場合、エレイン・ページが刷り込みだから (^_^;。
 
 
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