『一路真輝セカンドコンサート』
1999年7月31日(土)5:30PM 愛知厚生年金会館

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 来年、帝国劇場で《エリザベート》のタイトルロールを演じる、一路真輝さんのコンサートに行って来ました。
 何か新情報が聞けるかと思ってね (^_^) 。

     『一路真輝セカンドコンサート』
  1999年7月31日(土)5:30PM 愛知厚生年金会館

 開場時間は5:00 なんだが、ドアが開いたのは5:15。
 どっと会場になだれ込んだ人が、次に並ぶのはプログラム売場。
 僕もエリザベート情報を求めて並んだんだが、すごい列。

 そのうちに1ベル(5:30)が鳴ったら、突然列が乱れ、後ろに並んでいた人が前に押し寄せてきた (@o@)。
 こんなに多くの女性に、ぎゅうぎゅう詰めに囲まれたのは、僕の人生でもめったにない経験であった (^_^;。

 しかしこのプログラムは感心しなかった。
 2300円と高かったし、何よりも情報が少ない。
 羽根を付けたりして、一路真輝写真集かな。

 『ワン・ソング・グローリー(レント)』
 『アイ・ノウ・ヒム・ソー・ウェル(チェス)』
 『ユー・ガッタ・ゲット・ア・ギミック(ギプシー)』
 『ノー・マター・ホワット(ホィッスル・ダウン・ザ・ウィンド)』
 『サムワン・ライク・ユー(ジキル&ハイド)』
 『オール・ザット・ジャズ(シカゴ)』
 『バイバイ・ブラック・バード(ライザ・ウィズ・ジー)』
 『マネー(キャバレー)』 『キャバレー(キャバレー)』
 『パラダイス・カフェ(バリー・マニロウ)』
 『煙が目にしみる(ザ・プラターズ)』
 『コーリング・ユー(ジュヴェッタ・スティール/バグダット・カフェ)』
 『ビリーブ(シェール)』
 『フットルース(ケニー・ロギンス/フットルース)』
 『マンマ・ミーア(アバ/マンマ・ミーア)』
 『愛はきらめきの中に(ビージーズ/サタデイ・ナイト・フィーバー)』
 『月の詠唱(尾崎亜美)』

 《レント》や《チェス》のナンバーは、アダム・パスカルとかエレイン・ペイジのイメージが強すぎて違和感があったが、トークが始まってからは絶好調。
 休憩なしで (@o@) 2時間が、あっという間に過ぎてしまった。

 トークは海外旅行の話が主。
 TV番組では、チャールズ皇太子と話をしたそうだ(放映は9月頃?)。
 ロンドン公演の成功で、宝塚は有名なんだそうだ。
 それから、カーネギーホールでのコンサート。

 後半のテーマは『70年代』とのことだったが、ミニスカート姿には驚いた。
 《南太平洋》では水着姿で踊ったので、慣れてしまったそうだ (^_^) 。
 ということで、コンサートは終わってしまった。
 《エリザベート》の話は無し (@o@) 。

 『そりゃ無いだろう (?_?) 』と唖然としていたら、アンコールの一曲目が終わったところで、『来年7〜9月、帝国劇場で《エリザベート》に出演します』とのスピーチがあって、会場から大拍手。
 みんなこの話を待っていたんだね (^_^) 。
 『エリザベートゆかりの地を訪ねて』という写真集も出るそうだ。
 名古屋公演の話は、まだ無いそうだ (-_-) 。

 で、カーテンコールの2曲目は『夜のボート』と『私だけに』を朗々と歌い上げていただきました。
 声を出し惜しみしない人は大好き。
 世界最高のエリザベートを演じていただけることを、期待しています (^_^) 。
 
 
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